【当事者向け】ADHD×ASDの脳を乗りこなす!自分を攻略する12の自律コントロール術
※この記事は[【第2回】当事者の脳内メカニズム]の続きです。
発達特性(神経多様性/ニューロダイバシティ)についての全4話シリーズです。
今回は最終回までUPしていますので併せてご覧くださーい。
「アイデアは爆発するのに、目の前のタスクが散らかる(ADHD)」 「マイルールに縛られて疲れるのに、予定変更でパニックになる(ASD)」
両極端なダブル特性を持つ私だからこそ言える解決策。それは、 「片方の暴走を抑えるには、もう片方の特性でシステム(仕組み)を作ればいい」ということです。
脳の個性に振り回されるのはもう終わり。自分の取扱説明書を手に入れて、人生を攻略しましょう!
⚡️ 脳を整える『基本ルール』
まずは、脳の「余計なメモリ」を使わないための鉄則です。
- 朝一のスマホチェック禁止! (家を出るまで絶対見ない。見ない見ないみなーい!!)
- 寝る前の電子製品禁止! (スマホ・タブレットは寝室に持ち込まない)
- 加点方式で生きる! (出来なかったことより「継続できたこと」にフォーカス)
- 勝手な脳内変換をやめる! (勝手に相手の気持ちを捏造せず、直接聞く)
- 定型発達の思考理解をあきらめる! (理解より「共存する方法」に全集中)
- 「約束」に貴賤なし! (相手が誰であれ、約束の重さはすべて同じ)
🛠 ADHD×ASDの『脳を騙すトレーニングリスト12』
以下12点を、自覚していようが、現実と違うと思っていようが、めんどくさかろうが、関係ない。
自分の中に刷り込んでいくのです。
- 1日の始まりに「今日やることリスト」を紙で作る
やるべきことを全て書き出す。
それぞれに「凡そのやる時間」と「優先順位」をナンバリングし、終わったら取り消し線でガッツリ消す!
消しゴムで消すのではなく、取り消し線で消すことで、これもあれも終わってる!という達成感を持たせる。 - とにかく『紙に』書く!
頭の中にあるものはすべて外へ吐き出し、脳の空き容量を作る。 - 生活を「2つのルーティン」で固定する
毎日不変の「固定ルーティン(起床・タスク整理など)」と、日替わりの「流動ルーティン(献立・買い物など)」に分ける。 - マイ・ルールで小さな達成感を育てる
出来たことをカウントして、脳に報酬(ドーパミン)を与える。 - やるべき事は『1歩だけ』やる
「ブログを書く」ではなく「1行だけ書く」。スモールステップで過集中ゾーンに入る一歩を作る。 - 脳への「マルチ刺激」を断絶する
「ながら作業(音楽を聞きながら勉強など)」は気持ちがいいが、脳を疲弊させるので今すぐやめる。 - 電子機器から物理的に距離を置く
手の届かない場所に置き、まずは30分、1時間と段階的に離す。 - すべてのタスクに「締め切り」を設定する
頼まれ事は「いつまでにやればいいか?」を必ず確認し、自分でも締め切りを刻む。 - アラームは「アナログ時計・キッチンタイマー」一択!
スマホのタイマーは、通知画面が見えて意識をハックされるので絶対NG。 - スケジュールは「聞いたその瞬間」に記録!
「後でやろう」は一生やらない。その場でカレンダーに入力。じゃなきゃ『手の甲に書く』。 - 1日の終わりに「アナログ手帳への書き写し」タイムを作る
そうは言っても外出先でスマホに記録するタイプの人は、「デジタル×アナログ」のダブル使いで、脳に予定を焼き付ける。 - 自分の「脳みそ」(処理能力)を信じない
自分のワーキングメモリ(記憶力)は1ミリも信用しない。
「そんくらいできる」という過信は、特性脳では通用しない。

▶来週水曜日9/16掲載予定(最終回)【周囲・職場向け】
「紙1枚」のタスク管理リスト & 人生の笑い飛ばし方 も、併せてチェックしてみてくださーい。
「周り(親や上司)は発達特性をどうコントロールするか?」「当事者はどう自分を律していくか?」 職場や家庭でそのまま使える「紙1枚の依頼リストのつくり方」を載せました(⌒∇⌒)
▶ 次週、日曜日予告
『支援学校か支援学級か?』選択に悩むすべての親へをお届けします。
ADHD×ASDの当事者が暴く。母になって尚更分かった、特性を持つ子が本当に求めている「親の愛」の正体。
「予約の取れない障害児放課後デイサービス」のスタッフとして働いていたから見えた、様々な家庭の実情。
綺麗ごとじゃどうにもならん。でも。一歩進むための「超絶簡単なあること」をお伝えします。
thank you for all living things💗
Give ourselves a break, I and U are doing enough.
Have a good day!
bye-bye~

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